黒部市議会 2023-03-13 令和 5年第2回定例会(第3号 3月13日)
また、本市は黒部峡谷はもちろん、振り返るとそびえ立つ立山連峰やくろべ牧場から眺める富山湾、そして、黒部川扇状地の豊かな大地、名水を象徴する生地の清水といった大自然を有し、これらは産業や観光面などの面からも大きな可能性を秘めていると考えております。
また、本市は黒部峡谷はもちろん、振り返るとそびえ立つ立山連峰やくろべ牧場から眺める富山湾、そして、黒部川扇状地の豊かな大地、名水を象徴する生地の清水といった大自然を有し、これらは産業や観光面などの面からも大きな可能性を秘めていると考えております。
本市の農産物は、黒部川扇状地の豊富な水と肥沃な大地を生かして、全国で初めて地域団体商標登録された黒部米のほか、今年度に生産額1億円を達成する見込みの白ネギや丸イモなどの特産化を図っているほか、畜産物では黒部名水ポーク、水産物では黒部の魚としてヒラメ、キジハタ、ベニズワイガニが黒部漁業協同組合により認定され、ブランド化に取り組んでいるところであります。
黒部川・富山湾を考える会の皆さんは、出し平ダムへの流入量、中止基準流量 を下回るならば、上流ダムの放水によって中止基準流量を確保すべきだと述べ てきた。的を射た考えであると思うが、どうか。 6 黒部宇奈月温泉駅周辺整備について (1)市民からは駅東、駅西も、市民がまったく期待していたように成っていないと の声が多くある。
令和5年は、世紀の大事業として歴史に刻まれました黒部川第四発電所の完成から60周年を迎える記念の年であり、翌令和6年4月には黒部峡谷鉄道欅平駅と黒部ダムの間約18キロの工事用ルートが黒部宇奈月キャニオンルートとしていよいよ一般開放されます。
本市が有する自然環境は、トロッコ電車で巡る黒部峡谷や令和6年に一般開放、旅行商品化される黒部宇奈月キャニオンルート、くろべ牧場まきばの風、黒部川ラフティング、清水の里生地など、単に通過するだけでは味わい尽くせない数多くの魅力を秘めております。
次年度のスポーツ行事開催に向け、各施設の管理、利用状況について、まず小項目の1番、宮野運動公園陸上競技場、黒部川公園運動広場の管理、利用状況について伺います。 〔都市創造部長 山本浩司君挙手〕 ○副議長(柴沢太郎君) 都市創造部長、山本浩司君。
一般質問(個人) ■5番 家敷誠貴議員 1 KUROBE型地域部活動について (1)今年度の取り組みについて伺う (2)次年度の全運動部活動地域移行に向けた取り組みについて伺う (3)文化部の地域移行に向けた取り組みについて伺う 2 公共運動施設の管理について (1)宮野運動公園陸上競技場、黒部川公園運動広場の管理、利用状況について伺う (2)黒部市農林漁業体験施設実習館半屋外施設
昭和38年、1963年、関西電力により、黒部奥山に黒部ダム及び黒部川第4発電所が完成いたしました。これに伴い、郷土、生地出身の衆議院議員、鍛冶良作先生が、発電所建設の許可条件であった工事用道路、現在の黒部ルートでありますけれども、この工事用道路の一般開放着手を関西電力や当時の厚生省に強く訴えられました。
我が家は黒部川から約1キロ程度の距離にあり、主流の吉田川、高橋川も近くを流れております。黒部川が氾濫し、堤防が決壊した場合の被害を考えてもなかなかどうなるか想像ができません。そこで4点について質問いたします。 1点目は、大崎市の大雨では気象情報、防災情報などの情報伝達は対策本部と住民との間でスムーズに行われたのか。
(4)台風シーズンを迎える時期であり、黒部川をはじめ本市を流れる河川の対策に 参考となる調査であったのか。 3 安全・安心なまちづくりについて (1)安全安心な通学路の確保について 3月議会の橋本議員の質問にもあったが、清明中学校付近にある「あいの風と やま鉄道」の踏切が狭く、踏切を渡る生徒は、特に朝の登校時は車の通行も頻 繁で非常に危険である。
また、この仏舎利塔に隣接する場所には展望台があり、黒部川扇状地や新幹線駅を一望できる展望台も設置されております。また、春になりますと桜の花が咲き誇り、市内外から多くの方々が来園され、桜の花を見ておられます。また、記憶に新しいところでは、2019年4月に、ももクロ春の一大事と題した事業が開催され、2日間、延べ3万人の来場者を記録し、当時、当市に及ぼした経済効果は3億円とも言われました。
幸い、本市では過去大きな災害は少なく、1154年の旧新治村の流出、1750年の越中越後大地震が特筆される被害であり、数々の水害のあった黒部川の護岸工事も進みました。直近10年間の災害状況を見てみましても、大雨による家屋床下浸水や、台風により家屋一部損壊が数件、大雪被害におきましても家屋一部損壊など、深刻な比較的大きな災害はなかったと思われます。
2 出し平ダム・宇奈月ダムの連携排砂について (1)5月24日に第52回黒部川土砂管理協議会が開催され、令和4年度の連携排 砂計画が原案可決された。今年度の連携排砂実施の特徴は。 (2)国土交通省では、黒部川は全国でも有数の流出土砂の多い河川で、毎年140 万立米以上の土砂が運ばれてくるとしている。
この文化について、黒部川や清水などの水の歴史文化、郷土芸能や祭事などの伝統文化、市民の暮らしに息づく生活文化、豊富な水を基盤に発展した産業文化の継承と、黒部らしさを追求した新たな文化の創造を目指しております。
黒部奥山から扇状地、そして海へと続く清流黒部川の恩恵の下、水、土、緑といった自然が互いに交じり合い、心地よく響き合う唯一無二の交響曲を奏でる中、そこに息づく歴史、伝統、文化、産業を継承し、新たな魅力の創造と交流人口の増加を図る将来都市像、大自然のシンフォニー、文化交流のまち黒部の実現を目指し、各種施策を実行してまいりました。
また、アメリカの会社のアルミニウム製造技術と原料を使い、黒部川の電源開発による電気を利用した日本初のアルミニウム製造事業の推進に取り組み、1919年、高峰譲吉氏らによって東洋アルミナムを設立。アルミ精錬に必要な電源確保のために黒部川に発電所を建設することになり、その資材運送手段として鉄道建設も計画し、黒部鉄道を設立。
〔市長 大野久芳君起立〕 ○市長(大野久芳君) これまでも黒部川水のコンサート&フェスティバルやくろべ生地浜海上花火大会、さらには、湯の街ふれあい音楽祭モーツァルト@宇奈月などのように、市民を中心に構成される団体や実行委員会が主体となって行ってこられたイベントが数多くございます。これらのイベントについては、市も様々な形でこれまで支援を行ってまいりました。
例えば、洪水等災害においては、洪水予報河川である黒部川や、水位周知河川である二級河川における警戒レベルごとの発令基準の明確化のほか、避難すべき区域と避難の考え方において、計画規模工事、50年から100年に1度と、想定最大規模工事、1,000年に1度に分け、16地区ごとの指定避難所に収容した場合において、ABCDの4分類ごとの避難行動例を示し、具体的に記載しました。
例えば洪水等災害においては、洪水予報河川(黒部川)、水位周知河川(2級 河川)における警戒レベルごとの発令基準の明確化のほか、避難すべき区域と 避難の考え方において、計画規模降雨時(50年~100年に一度)と想定最 大規模降雨時(1000年に一度)に分け、16地区ごとの指定避難所に収容 した場合において、ABCDの4分類ごとの避難行動例を示し具体的に記載し
その一方、富山県内においては先月6月18日に梅雨入りして以降、本格的な梅雨模様が見られなかったところでありましたが、今月7月5日に梅雨入り後、初めてとなる大雨警報が本市に発令され、また、黒部川においては連携排砂が実施されたところであります。